シングルママさん
今は何をどうしていいのかわからずに、路頭に迷った状態だと思います。
けれど、事は確実にすすんでいます。 いつ、あなたのご主人が離婚のファイルをして、裁判所から書類が届くかわかりません。
ご主人の方はとっくに弁護士に相談していると思いますよ。
ご主人の浮気と彼の方が家を出て行った事実はあなたにとって有利であることは間違いありませんが、それをどれだけ重要視するかは、裁判官しだいです。
それと、弁護士と担当裁判官の関係の良し悪しも結果に影響をあたえるでしょう。
あなたはお子さんを連れて日本へ帰ることを希望なさっていますか?
それとも、アメリカに残る事を希望なさっていますか?
今の状況で裁判を起こされ親権争いになった場合、定職のないシングルママさんは不利だと思います。
たとえ、親権を得て(ほとんどの場合ジョイントになります)ご主人からチャイルドサポート(確か年収の20%だと思います。)をもらったとしても、かなり苦しい生活が待っている事を覚悟しなくてはいけません。
(ご主人の収入によりますが)
そして、その逆の場合、ご主人が親権を取った場合、あなたがチャイルドサポート
を支払う側になるかもしれないです。
慰謝料については、ケース・バイ・ケースなのでなんとも言えないでしょう。
弁護士さんを雇うお金はありますか? ボランティア弁護士(弁護士免許を持ち、低収入の人を助ける弁護士団体です)があります。インターネットで見つかります。
とにかく早く弁護士さんに相談してみることをお勧めします。
高いからといって良いとは限りません。
「戦う」のならお金をつぎ込めば何年でも戦えます。けれど、それはお互いのためにならないでしょう。現実をみつめ、理解し、早めに次のステップへ進めるように持っていってくれる弁護士さんが良いかと思います。 戦うのは本当に疲れますから。 そして、それをお子さんはちゃんと感じとります。
もしも、シングルママさんがお子さんと一緒に日本へ帰りたいと強く願っていらっしゃるのでしたら、その希望を弁護士さんに明確にお伝え下さい。
裁判になったら、お子さんと日本へ帰るのは(永住目的で)ご主人がオーケーしなければ不可能です。
お疲れなのにかなり現実的な事ばかり書きましたが、裁判の結果であなたの人生が変わってしまうかもしれないと思うと人事ではないような気がしました。
▼今はつらいがさん:
>残念+恥ずかしながら私自身の経験ではなく私の旦那の最初の離婚の際の話です。
>旦那によると州法+弁護士の力量により経済的に懲らしめられてその後遺症に人生の半分を費やしてしまったといっています。
>浮気相手への訴訟についてはあまり話をしていませんが、浮気による離婚はほぼ100%されたほうに有利に働くことは間違えないと力んで何度も話してました。
>婚姻の無効請求は唯一この州法の適用を逃れるテクニックといえると思います。
>そもそも婚姻がなければ離婚もないわけですから。 あまり具体的に役に立てずすみません。