▼レッドさん:
幸せであることが、人生を測る指標になっているこの国では、個人的な問題は語ってはいけないようです。そんなことを知らなかったころ、ご主人の事を悪く言い出した同僚がいて、私もうっかり夫の不満を話たところ、離婚のうわさが流れました。同僚はまもなく離婚しました。彼女に心の準備ができたから、言い出したのだと後で気づきました。
幸い、渡米時期が同じだった友達が近くにいて、お互いよく話したけど、今彼女は他州。その後は、個人的な話題はタブーなのだと気づき、夫以外には、話すこともないし、話題がほかの子から出ると、軽く流して避けてしまいます。
お気持ちは手に取るように分かるような気がします。私もそんな子達の話を聞いていたときもありました。ただ、話し手は、解決策を探しているのでなく、ただ聞き手を求め、同じような話を私からも聞きたいだけな感じ、アドバイスがほしいわけでないことが多いと思いました。だから、何度も同じ話を聞かされることになるのです。。
一度自分が乗り越えたというか、諦めたり、自分なりの解決をして、もう悩むのは止めようと決めたりなどした、同じような問題を何度も聞くのは辛いものです。
多くの人が笑顔を保つために必死になっているのだから、私のために暗いところに引き戻すようなのはいけないなぁと思うようになりました。
かといって、人に噂ばかりもうんざりで、そういう方とも疎遠にしてますが。
>40代既婚女性です。悩み事や自分の恥ともなることを相談できる友達は日本におりますが、ヒューストンに住み数年たつというのに、なかなか心をうちあけられる日本人の友達ができません。掲示板を通して知り合うということもありましたが、当たり障りのないことや楽しいこと以外なんだか話題にしにくい雰囲気です。空気のよみすぎでしょうか。ランチやお茶、パーティ、プレイデートなどでも、いない方の噂話や自慢話ばかり。みなさん、子育ての悩みや外国生活でのストレスとかお話されません。今はメールやスカイプなどいつでも日本の友達と連絡をとりあえますが、やはり近くにも一人でいいので本当の意味での助け合える友達がほしいなと思います。ヒューストンでみなさんはどのように友達を作りましたか。やはり日本人社会は狭いので気をつけていらっしゃるのでしょうか。