▼きよさん:
テキサス州はカップルでで家を買うと家もローンも2人名義になります。この国は、女性であれ収入があって当たり前という所があるので、自動的に生命保険の加入用紙を用意しておいてくれるわけではないかもしれないので、ローンを組むのであれば、ちょっと気にとめておいたほうがよいかも。
建物自体の心配という事であれば、購入の正式な契約の前にInspectorを雇って(購入希望者の実費で)検査をする事になっていますので、そこで基礎が歪んでいるとかシロアリ被害がある等のかなり大まかな問題は指摘されます。湯沸器や冷暖房やガスレンジなどの家の付属品とも言えるものは、ついていてラッキーだったと思うぐらいの方が、壊れた時気持ちが楽でしょう。
(お子さんが)公立の学校へ行くのであれば、やはり学校区の確認が一番大切だと思います。
学校区の良い所は住人もそれなりなのでよい目安になりますが、学校区の良し悪しにあまり関係なく安全な住宅街もあります。
中古住宅に住んでいる私の個人的な意見では、自分の希望になるべく近い物件を選ぶという事でしょうか。
家を買う時に知人が「完璧な中古は存在しないと思って、細かい事には目をつぶる。リフォームで将来的になおせるのだから。」というアドバイスをくれました。けれど住宅ローンを支払いながらではリフォームというのは金銭的に厳しく、予定のリフォームはなかなか実現しません。やはりもっと明るいキッチンに固執するべきだったと思いました。住宅購入時に入居前のリフォームの費用まで考えているなら、そんな心配は無用ですが。
家を買う時はエージェント費用はかかりませんので、エージェントにつく事。私の時は、これはと言う家がなかなか見つからず、エージェントと家を見に行くたびにプレッシャーを感じて、ストレスでした。というのも、この人たちは売買が成立して初めてお給料にありつけるので、一度ついてしまったエージェントに不満を感じるようになっても、なかなか代えられないようです。
初めてエージェントに会った日に家を探し始めてしまったのですが、まず「よいエージェント探しの今日は面接だけ」、見たいな事をはっきり宣言して、数人にでもあたってみればよかったと思っています。なるべくそのエリアに詳しいエージェントの方が、高すぎる物件を買ったりの心配がないかも。