数年前と比較すると、日本人はずいぶん減ったそうですよ。あちらこちらのアパートメントに分散しているようです。それと、アメリカ留学そのものが下火なのかもしれませんね。住人の6割が日本人だなんて、いったいいつの時代の事なのでしょうか (笑)。今では1割にもみたないと思います。日本人どうしのちょっとしたトラブルは、噂で聞く事があります。しかし、そんな事は Greenbriar に限った事でしょうか (笑)。日本人どうしのつきあいが難しいのは、日本国内と同じ事です。英語が驚くほど堪能ならいざしらず、こんな辺境の地 (ごめんなさい) で何かあった場合、やはり頼りになるのは日本人でしょう (笑)。
アパートそのものは老朽化が目立ち、そのわりに家賃が高いような気はします。正面ゲートに陣取っていたガードマンがいなくなってしまい、セキュリティーレベルの低下が心配です。とは言うものの、こじんまりと中庭を囲むようなつくりが、建物の死角を減らし、暴漢の侵入を防いでいるのは間違いないでしょう。これまで、大きな事件が発生した事はないようです。
私の個人的な意見ですが、最初の1年間は Greenbriar で過ごし、日本人どうしのつきあいを通してヒューストンに慣れ、その後は好きな所へ引っ越すというパターンがベストと思います。きっちり1年間住めば、違約金の問題も発生しませんよ (笑)。