▼ふうさん:
PPOでも、ネットワークとネットワーク外のお医者さんとでは負担額が違ってきます。PPOはどのお医者さんでも診てもらえますが、それでもネットワーク外のお医者さんだと高くなります。
保険の規約みたいなものに目を通されたことがありますでしょうか。
何がカバーされているかかかれてあります。
検査の内容によっても、カバーされるもの、されないものがあります。
アメリカの保険は保険会社に勤めている人でも、実際に支払いの段階になってコンピューターに入力しないと金額が全く予想できないということを言っていました。
病院はあくまでも診察・治療をしてもらうところで、支払いは保険会社と、きっぱり分かれているので、特定の病院がどうのという問題ではないと思いますが。
変な話、どうしてもお医者さんと話した時に話しをつけてしまいたくて、かつ複雑な検査や治療などが必要になったときはご自分の保険内容の写しかなんかを持参なさってお医者さんとお話されたらどうでしょうか。
私は救急で一度大きな病院に行ったことがありましたが、治療そのものの請求書はすぐに来たのですが、救急料金みたいな料金が別なところから、かなり時間がたってから来たことがあります。どこからどのように請求がくるか、いまひとつわからないっていうのも、日本の医療システムになれた私たちには理解できないところですが、こちらはそういう感じだと思ったほうがよろしいかもしれません。納得ができない場合はもちろん保険会社に照会して、支払うか支払わないかを決めたらいいかと思いますが、ただ勝手に「私は支払わないわ」って放っておくと、お金にかかわることは個人のクレジットヒストリーにもかかわってきますし、それだけは絶対に避けていただきたいと思います。