▼離婚さん:
>財産はありません。子供だけです。教育費も要りません。
1) 「財産」の中には、車や家具も入るので「ない」とはいえないのでは?
銀行口座、401kなどの問題もあります。
2)こどもの主親権をどちらがとるということになります。
これは、こどもがどちらと生活を共にするかということで、そうでない方の親は養育費の負担とその代わりに子供に会う権利(限定)が発生します。
教育費ではなく養育費です。もし子供が私立の学校に言っている場合などは、その学費の負担をどうするかと言う問題も発生します。
3)離婚に関して相互理解できていて問題がない場合は、弁護士は一人だけ雇えば簡単に済みます。もし、お互いの条件が見合わない場合は、それぞれが弁護士を雇うことになります。前者の場合、書類提出し、六ヵ月後に裁判官の前で弁護士同上で「気持ちの変化」がないことを確認し、離婚が成立します。
書類は、難しいものではないので自分で手数料を払って、申請することもできます。でも、この場合、六ヵ月後、両者が揃って出廷しない問題がおこります。弁護士を雇っても200ドル、250ドルのように、大した金額ではありません。弁護士も上を見たらきりがありません。