▼いや、そもそもドライクリーニングに関する知識が全くなかったのでとても勉強になりました。コートなどを出すときに必要としか認識が無かったのですが、そうですか、石油系洗濯液を使うのですね。…確かに肌に身につけるものをを洗うには抵抗を感じます。自分でアルミをかけて持って行くというアイディアは良いですね。そうですよね、こちらのクリーニング店ではそこまでは期待するのは間違いというか、日本でのお話だったのですね…納得いたしました。こちらでの生活、何かちょっとしたことで生活がブルーになるし、楽しく感じられるようにもなるような気がします。元クリーニング屋勤務さんのご親切なコメントとてもうれしく感じました。ご丁寧に色々ありがとうございました。そしてこの掲示板を支えてくださっている方々に深く感謝いたします。
元クリーニング屋勤務さん:
>私が勤務していたのはサービスの良い日本のクリーニング店でした。
>以前、こちらで厚めのボタンのワイシャツを出すときに聞いてみましたが、
>一つ一つにアルミホイルをかける、といった手間のかかることは、
>コストがかかってできないと言われました(ワイシャツは特に単価が安いので)。
>自分でアルミをかけて持って来るのであればかまわない、とそのお店では言っていましたが。
>
>ワイシャツをドライクリーニング指定で出さなかった、と言われても
>引き下がらなかった「割れたボタン」さんは正しかったと思います。
>ドライクリーニングとはアイロンのかけ方など仕上げの方法ではないからです。
>私の知る限り、ドライクリーニングは石油系洗濯液で行います。
>これは一般家庭で使うような水溶性の洗剤ではありません。
>ドライクリーニングは、水洗いに向かないウール製品やコートなど、
>肌に直接身に着けない衣料に向いていますが、汗など水溶性の汚れには向いていません。
>ワイシャツは綿ですし、汗がつくものなので、クリーニング店でも普通水洗いです。
>
>いろいろと大変でしたね。ご苦労様でした。