▼ブルーさん:
>▼酒さん:
>その後偶然本で見たのですが、
>果実酒を手作りするには焼酎の甲か乙の
>どちらかだとうことでした。(すいませんどっちだったか
>忘れました。)それとホワイトリカーは別だと思いますが。。
>よくわかりません。
焼酎のことを別名ホワイトリカーといいます.甲類を1, 乙類を2といいます.一般に果実酒に適しているのは,甲類です.甲類は,連続蒸留により原材料の風味を取り除いてある(くせが少ない)ので,あらたに,果実の風味を加えることに適しているとされます.
乙類は,原材料(芋や麦)の風味があり,最近の焼酎ブームでもてはやされています.一般に値段は,乙類の方が高い場合が多いです.
ちなみにヒューストンでは,先に出た,SPECS DOWNTOWN店などで,乙類麦焼酎である,「いいちこ」「銀座のすずめ」が手に入ります.ただし,720ccで$20ほど(日本の約3倍)しますので,果実酒にしてしまって,麦の風味を損なうにはちょっと惜しいと思います.
もともと,果実酒やカクテルは,安くてまずい酒をよりおいしく飲む方法として考案されたきたものなので,こちらで日本よりはるかに安くで手に入り,クセの少ない,ジン,ウォッカ,ラムなどをベースに作るのがよいかと思います.