はじめまして。約4年前までヒューストンに住んでいました。
当時幼稚園の年長になったばかりの娘を連れていき、小3で帰国しました。
ヒューストンでの学年は、KからThirdまでで私立に通わせました。
学校全体には日本人のご家庭は少なくありませんでしたが、娘の学年には、日本で生活した経験のない子供さんがいて、学校では英語ということが既に身についてらっしゃいました。
うちの娘のキャラクターは、元気いっぱいでおしゃべりが大好きです。
決して日本人嫌いではありませんし、日本人がいて日本語で話すことのできる環境は、とても安心できます。
ただ「おしゃべり大好き」の娘のことを考えると、日本語でのおしゃべりは止まらないだろう(笑)と予想され、黙ってじぃっと様子を見るようなことも望めないことから、日本人がなるべく少ない環境に入れたいと思った結果、校区の公立ではなく、私立になりました。
教室に一緒にいたこともあります。娘が心細そうだったので先生にお願いしました。親としては3ヶ月でも半年でも慣れてくれるまではと思っていましたが、実際に付き添ったのは2週間ぐらいだったでしょうか。英語がわからないながらも、トイレの場所が分かったり、学校生活のリズムがわかったころ、娘のほうから「もういいよ」と言われました。
先生のほうからから付き添いをと言われた知人もいましたよ。
付き添いをやめたときは、気休めでしたが、「お守り」を作って持たせました。
はがきぐらいの大きさのカードで、たとえば、片面には英文で「トイレに行きたい」、もう片面には日本語で「トイレ」の3文字とトイレの絵をかいて・・・。
「おなかが痛い」とか「のどが渇いた」、「おかあさんに電話してほしい」など
の簡単なカードを作りました。
「トイレ」「のどが渇いた」は使ったようですが、1週間もたたないうちに「カードが邪魔で持っていくのイヤ」と言われてしまいました(笑)
日本語が通じないことも、日本人ではない人々に囲まれるのも、一日一日慣れていくと思います。ご心配は色々おありと思いますが、学校生活や言葉に慣れていくにはみんなが通る道ですから、おかあさんとお嬢さん2人3脚でがんばってくださいね。
私がおりましたころは、Rummel Creek に通う日本人のお子さん、けっこういたように記憶しております。日本人のお子さんを受け持たれて慣れている先生もいらっしゃると思いますよ。