今ごろ気付いたので お役には立てないかもしれませんが、今後の為に少しだけ。
自分は時間を間違えて下校時間のスクールゾーンを30マイルくらいでちょっと走ったらつかまってしまいました。とほほ。
ネットで講習もありますが、自分は講習会場へ行きました。
結構そこらへんにあります。やはり25ドルくらい。
土日や平日夜にもやってる所があるので、会社がある人でも大丈夫。土日に半日ずつの講習、のコースと、金曜の午前と午後で一日限り、のコースがあり、自分は半日を二日間のコースをとりました。
まず全員が自己紹介をしました。そのときは20人くらい。白髪のおじいちゃん、お婆ちゃん、学生、社会人、白人黒人、とにかく色々。みんな「チケットもらったあわれな子羊仲間」って感じで、すごくお互いフレンドリーでした。「アタシは郵便局員。このホリデーシーズンでしょ、毎日残業で忙しくって。帰路のドライブで居眠り運転をしてたらしくて、チケットもらっちゃったの」とか、それぞれが名前と事情を話した。英語ができない自分も順番が・・。通じたかどうか・・。
でもとにかく授業は始まり、簡単なプリントを配られ、ダンプが後続車を鏡で把握できる範囲はこのくらいだから、この辺にいたらヤバイよ、とか、そういった内容を教えてもらいました。とにかく自分は英語はからきし出来ないので、何について話をしているのか、それをかろうじて把握できた程度でした。辞書引いているうちに次の話になってたので・・。
お昼に全員ピザが出て、皆で舌鼓(費用込み)。そして一番最後に30問くらいの「簡単な試験」がありました。口頭で問題が出て、手元の用紙に記入。選択問題とはいえ、5問以上間違えたら不合格。文字と違って問題を何度も読んだりできないのでマジで困りました。すぐ近くの席の人が自分の答案を見ろ、と合図。先生もそれを真正面にこちらを向いていて一部始終見ていたのに、まったくとがめず。そして自分は下手なプライドが横切り、絶対自分の力で頑張るとそれを丁寧に断り、根性だけでリスニング。そしてクラス最下位とはいえ、パスできました。みんなから大拍手を頂き、めでたしめでたし、でした。
保険会社には全く何も知らせなかったけれど、送られてきた明細には確かに講習受講割引がその後してありました。得といえば得したのかも。
それから、交通違反のチケットもらったら、交通違反専門の弁護士を100ドルほどで雇い、裁判へ持っていけば、あっさり不戦勝することが多いですよ。当日出廷しない警官が多いので。理不尽なチケットを切られたら、お薦めいたします。