▼蘭丸子さん:
いつも丁寧なお返事、ありがとうございます。
>パセドウ病にかかっていた当時から、体調にあまり変化がなく、
>お医者さん達が驚いていたくらいなんですが、
>特にしんどい事もなく過ごしています。
良かったですね。私も幸い症状は軽いほうだと思います。
ただ、妊娠・出産にはやはり不安があります。
>日本の先生のお話によると、日本では出来るだけ正常な大きさに戻そうと
>する為に、投与する数値を決めるのが大変なんだそうです。
>ところがアメリカは「えーい、いっその事機能を止めてしまって、
>外から補えばいいや!」ってな考え方だったみたいです(笑)。
なるほど。良くわかりました。
なんだかとても、アメリカらしい治療方針ですね(笑)。
アメリカは医療費も高いですし、合理的な気がします。
>でも、ここには全米一のメディカルセンターが控えていますから、
>きっとその道のエキスパートの先生がいると思いますよ。
おっしゃるとおりですね。
上手く見つけられれば良いのですが…。
>私の場合バセドウ病から機能低下症になったわけですが、
>治療からほぼ10年後になるますが、妊娠し出産しました。
>二人出産しましたが、両方とも自然妊娠です。
>妊娠中はこまめに甲状腺ホルモンをチェックして、
>摂取する量が変わったりしました。
>バセドウ病の場合はちょっとわかりませんが、
>私の場合バセドウ病で薬を飲んでいる時は、その薬のために
>妊娠は出来ないと言われました。(してはいけない、と言う事でした)
低下症をコントロールして、無事出産されたと聞き安心しました。
アメリカでは、妊娠時の低下症への対応は確立されているようですね。
私のバセドウ病の薬(メルカゾール)は妊娠していても飲んでよいそうですが、
バセドウ病で機能亢進症のときは、妊娠自体しにくいようです。
>でも毎日薬を飲む毎日ですが、そんなに大変ではないです。
>これから治療などでいろいろ大変でしょうが、
>頑張ってくださいね。
心強いお言葉をありがとうございます。
日本の医者とアメリカの医者の両方に意見を聞いて、
判断をしようと思います。
最後にもう一つ、もしよろしければ、
蘭丸子さんの甲状腺のお医者様と出産時のお医者様を、
教えていただけないでしょうか。
さしつかえなければで、けっこうです。
いろいろとお聞きできて、安心しました。
本当にどうもありがとうございました。