夏休み前に現地校に通い始めるのも一つの手ですが、学校によっては「英語ができないために学力レベルが遅れている」という扱いになって、夏休み明けに進級できずにもう一度同じ学年をやらされる場合があります。
日本では小学生のうちに留年することなんて考えられませんが、こちらでは学力がかなり遅れている子は同じ学年を繰り返すということはよくあることです。
ご主人様の任期が決まっているのであればさほど問題ではないかも知れませんが、お子様が高校を卒業して日本の大学を受験する場合などに、お子様が日本の学年より1年下(生まれ月によっては2年下)になってしまい、高校の卒業単位などで面倒なことになってしまいますので、注意してください。
ヒューストンの夏は、外にいれば暑いですが、建物の中はどこでもエアコンが寒いくらい効いていますよ。私は日本のエアコン28℃設定に耐えられない体質なので、どちらかと言えばヒューストンの夏の方が好きです。
我が家の場合、現地校の新学期が始まる前に(親として)ある程度ヒューストン生活に慣れておきたいと思い、春休みに思い切ってヒューストンに来てしまいました。
現地校が終わるまでの2ヶ月+夏休み3ヶ月間、結構あっという間だった気がします。運転免許の取得、土曜日の補習校、現地校に通うための準備(予防接種)、教会系の英語教室、家族で長距離ドライブ旅行など、始めてづくしでしたので、それなりに忙しくて楽しい日々でしたよ〜
長文失礼しました。