ちょっと前の話ですが、
地元のアメリカ人(外国人になじみのある人)からすると、ヒューストンでESLといえばRiceもしくはHCCSが一番といっていました。
UHDは基本的にESLを終了するとトーフルなしでAcademicのクラスへ移行できるのと、やはり収入源となる学生を確保したいせいかトーフル対策としてはあまりお勧めしません。例えばレベルが低い段階からトーフル対策をしたいと思っても、先生によっては「まだそんなレベルじゃない」と一蹴されます。が、2ヶ月で1つのレベルが終了するのでレベルが高くなってから、というのではアジア系の学生は時間が足りなくなっているように感じました。ヨーロッパ系の言語が母語の人たちは取れているようでしたが。。
カプランはトーフルのためのクラス(留学生ビザが取れる)なのでやはりそれに専念するしかないのでトーフルのためにはいいかもしれません。通った人はGREはいいけどトーフルのクラスは良くないと言っていましたが、実際にスコアが取れているので。
HCCSのESLに通った人(台湾人)とトーフルの受験会場で話したところ、Centralでないと駄目だといっていました。発音にもきちんと配慮しているそうです。確かに彼女も発音が良かったですし。授業の取り方も、ということなら1semesterだけAcademicのクラスを取るにもいいかもしれません。キャンパスもきれいになってきていますし。
RiceはUHDと違ってESLの学生を確保する必要はないので、その点ではいいかもしれません。
なお併設の図書館は誰でも使用可能です。本を借りるのはその学校に通っている必要がありますが。RiceとHCCSのジムは無料ではありませんでしたが。。。
ESLの授業料はそれほど変わりはなかったと思いますが、テキスト代等も考慮したほうが良いと思います。
少し前の話なので教師陣の移動や、カリキュラム構成の変更が起こっている可能性が高いのであくまでも「参考」でお願いします。