私の経験から言って、金額ほどの差は日米にないと思います。それに検査機械だけに限って言えば、日本の方が優れています。
実際に医師の参加するコンフィレンスで、アメリカでは採算の合わない機械は用いないと言っていました。ところが日本は予算が政府にあるので、あまり金儲けになるかは関係がありません。日本の優れた機械も米国製であったりしますが、同じものがアメリカになるかと言うと、お金になるので、日本に売ってしまう場合が多いという事でした。
料金も、私は重要な要素だと思います。先が長いので、お金に相当な余裕があるなら話は別ですが、そうでないなら不妊治療は大金が一気に飛びます。本当にあっという間です。
日本の方が安いので、治療や検査をする時に躊躇ったり、悩んだりする事が少ないし、短期間に複数の病院を訪ねて、実際に(試して)見て、自分に合う病院や医師をアメリカより多くの選択肢の中から見付ける事が出来ます。
私はやっぱり費用がアメリカほど高くないので、検査もアメリカより多く受けることができ、原因になっていた病気が見付かったのはアメリカではなく日本でした。
不安があったら、こうした掲示板で意見を聞いたりするのもいいかもしれません。
でも、私がお薦めするのは、良い(自分にあった)病院や良い(自分の病状に合った)医師を早く見付け出して、専門家に意見を聞くのが一番だという事です。
お体を大事に、あきらめずに、頑張ってください。
陰ながら応援しています。