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無保険での出産について よちよちヒューちゃん 08/11/5(水) 10:50 |
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Re:無保険での出産について チェック 08/11/5(水) 12:57 |
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Re:無保険での出産について [名前なし] 08/11/6(木) 3:58 |
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Re:無保険での出産について こちらの医師 08/11/7(金) 2:17 |
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Re:無保険での出産について チェック 08/11/7(金) 4:07 |
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Re:無保険での出産について Ｔ 08/11/7(金) 14:21 |
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よちよちヒューちゃん
- 08/11/5(水) 10:50 -
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今度ヒューストンでの出産を考えています。保険は妊娠、出産をカバーしているものに加入しておりません。なんでも良いので情報をください。今回助産院での出産を考えていますが、お勧めの助産院、費用、検査内容など教えてください。
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チェック - 08/11/5(水) 12:57 - |
▼よちよちヒューちゃんさん：
>今度ヒューストンでの出産を考えています。保険は妊娠、出産をカバーしているものに加入しておりません。なんでも良いので情報をください。今回助産院での出産を考えていますが、お勧めの助産院、費用、検査内容など教えてください。
この下のカテに投稿がいっぱいありましたよ
>今度ヒューストンでの出産を考えています。保険は妊娠、出産をカバーしているものに加入しておりません。なんでも良いので情報をください。今回助産院での出産を考えていますが、お勧めの助産院、費用、検査内容など教えてください。
この下のカテに投稿がいっぱいありましたよ
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[名前なし] - 08/11/6(木) 3:58 - |
ありがとうございました。
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こちらの医師 - 08/11/7(金) 2:17 - |
▼[名前なし]さん：
>ありがとうございました。
こちらで、医師をやっております。ご懐妊おめでとうございます。
以前にも同じような投稿を読んで気になっていたため、ここに意見を書かせてください。妊娠、出産は、多くの女性が特に問題なく経験し、なおかつ、“おめでたい”ことのため、稀に起こる“おめでたくない”部分の面は無視しがちです。
一般に、妊娠出産は問題ないのが普通です（女子高校生がトイレで出産して---という話はたまに新聞に載っていると思います）。しかし、（具体的な数字は忘れましたが）出産数百（千？）例に1件の割合で母子のいずれか／両方に致死的な、或いはこれに近い影響が起こります。重要なのは、統計的に決まった割合で起こるということです。特に、これは、出産前フォローをしっかりされていなかった人に優位に起こりますが、フォローをしっかりされていたといっても完全に０にすることはできません。先日、日本であった脳内出血、ちょっと前に妥当な判決があった癒着胎盤などがその例です。医師として、妊娠、出産というのは、母体に異常な負荷がかかるという点で決して安全なものではないというのが共通した認識だと思います。このため、女性の妊娠の際は、自分は信頼の置ける産婦人科医に出産前フォロー、出産をお願いしたいと思っております。米国で、緊急状態で無保険で病院にかかることは可能です（法律で、このような緊急状態の患者が救急車でやってきて診ないでおくことは禁止されているからです）、また、どの病院も適切に対処可能だと思います。しかし、退院後、数百万円（それ以上）の治療費請求がくることは、国民皆保険の日本人にはあまり知られていないことだと思います。私も数人、子供がおり、そのうち一人は、保険がかかっていない状態で妊娠が判明しました。出産前のフォローは米国でやってもらって（自費で）、出産数か月前（飛行機会社の搭乗可能時期ルールに従って）に日本に帰国させて出産させました。
米国のみならず、日本でも出産がらみの訴訟がかなり多くなってきております。この一因が、圧倒的多数の人が、妊娠出産が１００％近く安全だと錯覚していることにあると考えられます。
以上は、医師として書きました。決して、脅したり、不安に思わせたくて書いたわけではないことをご考慮ください。
>ありがとうございました。
こちらで、医師をやっております。ご懐妊おめでとうございます。
以前にも同じような投稿を読んで気になっていたため、ここに意見を書かせてください。妊娠、出産は、多くの女性が特に問題なく経験し、なおかつ、“おめでたい”ことのため、稀に起こる“おめでたくない”部分の面は無視しがちです。
一般に、妊娠出産は問題ないのが普通です（女子高校生がトイレで出産して---という話はたまに新聞に載っていると思います）。しかし、（具体的な数字は忘れましたが）出産数百（千？）例に1件の割合で母子のいずれか／両方に致死的な、或いはこれに近い影響が起こります。重要なのは、統計的に決まった割合で起こるということです。特に、これは、出産前フォローをしっかりされていなかった人に優位に起こりますが、フォローをしっかりされていたといっても完全に０にすることはできません。先日、日本であった脳内出血、ちょっと前に妥当な判決があった癒着胎盤などがその例です。医師として、妊娠、出産というのは、母体に異常な負荷がかかるという点で決して安全なものではないというのが共通した認識だと思います。このため、女性の妊娠の際は、自分は信頼の置ける産婦人科医に出産前フォロー、出産をお願いしたいと思っております。米国で、緊急状態で無保険で病院にかかることは可能です（法律で、このような緊急状態の患者が救急車でやってきて診ないでおくことは禁止されているからです）、また、どの病院も適切に対処可能だと思います。しかし、退院後、数百万円（それ以上）の治療費請求がくることは、国民皆保険の日本人にはあまり知られていないことだと思います。私も数人、子供がおり、そのうち一人は、保険がかかっていない状態で妊娠が判明しました。出産前のフォローは米国でやってもらって（自費で）、出産数か月前（飛行機会社の搭乗可能時期ルールに従って）に日本に帰国させて出産させました。
米国のみならず、日本でも出産がらみの訴訟がかなり多くなってきております。この一因が、圧倒的多数の人が、妊娠出産が１００％近く安全だと錯覚していることにあると考えられます。
以上は、医師として書きました。決して、脅したり、不安に思わせたくて書いたわけではないことをご考慮ください。
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チェック - 08/11/7(金) 4:07 - |
私は助産院で出産しました。結果的には、病院で産んだときより、大満足でした。
こちらの助産院も日本と同じで、提携している病院、ドクターがいますので、なにかのときは、そちらにいくようにすすめられます。
お産に関しては、助産院で保険なしで出産して、費用、対応とも大満足でしたが、なにかあったときに、大金を支払う覚悟の上になります。
▼こちらの医師さん：
>▼[名前なし]さん：
>>ありがとうございました。
>こちらで、医師をやっております。ご懐妊おめでとうございます。
>以前にも同じような投稿を読んで気になっていたため、ここに意見を書かせてください。妊娠、出産は、多くの女性が特に問題なく経験し、なおかつ、“おめでたい”ことのため、稀に起こる“おめでたくない”部分の面は無視しがちです。
>一般に、妊娠出産は問題ないのが普通です（女子高校生がトイレで出産して---という話はたまに新聞に載っていると思います）。しかし、（具体的な数字は忘れましたが）出産数百（千？）例に1件の割合で母子のいずれか／両方に致死的な、或いはこれに近い影響が起こります。重要なのは、統計的に決まった割合で起こるということです。特に、これは、出産前フォローをしっかりされていなかった人に優位に起こりますが、フォローをしっかりされていたといっても完全に０にすることはできません。先日、日本であった脳内出血、ちょっと前に妥当な判決があった癒着胎盤などがその例です。医師として、妊娠、出産というのは、母体に異常な負荷がかかるという点で決して安全なものではないというのが共通した認識だと思います。このため、女性の妊娠の際は、自分は信頼の置ける産婦人科医に出産前フォロー、出産をお願いしたいと思っております。米国で、緊急状態で無保険で病院にかかることは可能です（法律で、このような緊急状態の患者が救急車でやってきて診ないでおくことは禁止されているからです）、また、どの病院も適切に対処可能だと思います。しかし、退院後、数百万円（それ以上）の治療費請求がくることは、国民皆保険の日本人にはあまり知られていないことだと思います。私も数人、子供がおり、そのうち一人は、保険がかかっていない状態で妊娠が判明しました。出産前のフォローは米国でやってもらって（自費で）、出産数か月前（飛行機会社の搭乗可能時期ルールに従って）に日本に帰国させて出産させました。
>米国のみならず、日本でも出産がらみの訴訟がかなり多くなってきております。この一因が、圧倒的多数の人が、妊娠出産が１００％近く安全だと錯覚していることにあると考えられます。
>以上は、医師として書きました。決して、脅したり、不安に思わせたくて書いたわけではないことをご考慮ください。
こちらの助産院も日本と同じで、提携している病院、ドクターがいますので、なにかのときは、そちらにいくようにすすめられます。
お産に関しては、助産院で保険なしで出産して、費用、対応とも大満足でしたが、なにかあったときに、大金を支払う覚悟の上になります。
▼こちらの医師さん：
>▼[名前なし]さん：
>>ありがとうございました。
>こちらで、医師をやっております。ご懐妊おめでとうございます。
>以前にも同じような投稿を読んで気になっていたため、ここに意見を書かせてください。妊娠、出産は、多くの女性が特に問題なく経験し、なおかつ、“おめでたい”ことのため、稀に起こる“おめでたくない”部分の面は無視しがちです。
>一般に、妊娠出産は問題ないのが普通です（女子高校生がトイレで出産して---という話はたまに新聞に載っていると思います）。しかし、（具体的な数字は忘れましたが）出産数百（千？）例に1件の割合で母子のいずれか／両方に致死的な、或いはこれに近い影響が起こります。重要なのは、統計的に決まった割合で起こるということです。特に、これは、出産前フォローをしっかりされていなかった人に優位に起こりますが、フォローをしっかりされていたといっても完全に０にすることはできません。先日、日本であった脳内出血、ちょっと前に妥当な判決があった癒着胎盤などがその例です。医師として、妊娠、出産というのは、母体に異常な負荷がかかるという点で決して安全なものではないというのが共通した認識だと思います。このため、女性の妊娠の際は、自分は信頼の置ける産婦人科医に出産前フォロー、出産をお願いしたいと思っております。米国で、緊急状態で無保険で病院にかかることは可能です（法律で、このような緊急状態の患者が救急車でやってきて診ないでおくことは禁止されているからです）、また、どの病院も適切に対処可能だと思います。しかし、退院後、数百万円（それ以上）の治療費請求がくることは、国民皆保険の日本人にはあまり知られていないことだと思います。私も数人、子供がおり、そのうち一人は、保険がかかっていない状態で妊娠が判明しました。出産前のフォローは米国でやってもらって（自費で）、出産数か月前（飛行機会社の搭乗可能時期ルールに従って）に日本に帰国させて出産させました。
>米国のみならず、日本でも出産がらみの訴訟がかなり多くなってきております。この一因が、圧倒的多数の人が、妊娠出産が１００％近く安全だと錯覚していることにあると考えられます。
>以上は、医師として書きました。決して、脅したり、不安に思わせたくて書いたわけではないことをご考慮ください。
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Ｔ - 08/11/7(金) 14:21 - |
アメリカの大きな産科プラクティスのなかには、産婦人科医と助産婦が共同で開業しているところも多いです。そのようなところであれば、助産婦ならではの良さと、なにか問題があったときの、産科医との連携がいいかもしれませんね。
